情けは人の為ならず
情けは人の為ならず。自分の座右の銘です。
正直自分は損得勘定が原動力の人間なのですが、それだけでは人間関係が希薄になるとも思いますし、そもそも出会った人とは仲良くしておきたいと考えています。
そこで「情けは人の為ならず」です。
意味としては、ご存知の通り「人に情けをかけておけば、巡り巡って自分に良いことがある」ということなのですが。
例えば仕事上で困っている人へ助け舟を出していると、たまに遅刻したときも咎められずに済みます。
友達に良くしていれば誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントが貰えます。
女友達ならバレンタインに友チョコをくれます。
「情け」って憐れんだり助けるだけじゃなくて、人間味のある心とか人情とかの意味合いもあるみたいなので、実質「仲良くしてれば良いことあるんじゃね?」って意味なんだと思います。
AK69が「And I Love You So」で「60何億分の1の関係、偶然じゃねぇて、この時よ永遠に止まれ」と歌っている通り、世界人口で考えれば人生の中で出会った人って極低確率での出会いですからね。1/8192を引くよりもっと確率が低いわけです。
そんな出会いは一つ一つ大切にして、せっかくだから仲良くしていきたいですよね。