キャンプの沼にハマる

1年前からキャンプ沼にハマった漢のブログ

ポーランド軍ポンチョテント

HillStoneのツーリングテントで満足していた僕。

しかし、キャンプ沼にハマってきた僕はソロキャンプに最適なテントを更に探し求めるのだった・・・!!!

 

 

 

そして見つけたテントはこちら

 

 

 

 

 

 

 

ポーランド軍ポンチョテント(サイズ1)

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渋すぎる!!!!!!!!!!!

元々ゲーム好きでFPSをずっとやってた僕は軽くミリオタになっていて、そんな奴にはうってつけのテントを見つけてしまいました。

 

めちゃくちゃ渋いんですよね。

色、素材、耐久性、軍用ということもあってオールオッケーです。

ただ居住性はオッケーではない。でもこれはそういうテントです。それでいいんです。使い勝手が悪くて良いテントなんです。

 

 

 

スペック

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想像しづらいと思いますが一先ずスペックはこちらです。

ポール含めての重さはこちら。

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3kg

 

 

 

良い点

 

かっこいい

正直これに尽きる。

軍実物、年代物。これに惹かれない男はおらんと。そういうことです。

このテントにソ連軍タープ(プラシパラトカ)を組み合わせれば最高の空間が完成します。

 

オールコットン

TC素材、流行ってますよね。

火の粉に強い、通気性良し。重いのがネックですがテントの素材として完璧に近いです。

ですが、このポンチョテントはそれよりさらに重いオールコットン!ですがサイズが小さいので上記の重さに収まります。

オールコットン製ということで、もはやテント内で焚火をしても大丈夫ではないかという信頼感があります。

なのでもちろん幕内での薪ストーブや灯油ストーブの使用も大丈夫です。(安全上推奨はされていません)

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f:id:tamuhaya:20211213220547j:plain冬でもあったけぇ!!!

 

 

 

不満点

正直不満点満載です。ただこれはそういうのも含めて楽しむテントなのだと思うので、不満点さえも評価点に成り得るんですよね。(言い聞かせ)

 

狭い

自分のはサイズ1ということもあり狭いです。168cmと小柄な僕には全然過ごせるスペースではあります。幕内半分を居住スペースとして足を伸ばして寝ることはできますね。

寝相の悪さで起床時はテント下の隙間からつま先が出ていたことがありますが。

 

重い

3kgとはいえ、このサイズのテントにしてはやはり重いのかなと。同じようなサイズのテントだとバンドックのソロティピーが挙げられますが、ポリエステル製のソロティピーだと2.2kgになります。

頑丈、無骨さの弊害ですかね。無骨は不便ですから。

 

インナーテントがない

もちろんインナーテントありません。冬ならインナー無しでも大丈夫ですが、夏は虫対策としてインナーは欲しいですよね。

夏にこのテントを運用するなら、このサイズに合ったなんらかを用意する必要があります。僕はDDハンモックをインナーテント代わりにしています。

 

純正ポールが心許ない

正直細いです。一応ふもとっぱらの10m程度の強風の中で使用した時には折れずに堪えることが出来ましたが・・・めちゃめちゃハラハラはしてました。

 

 

 

総評

 
 
 
 
 
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A post shared by たむはや (@tamuhaya0)

軍物のテントの中では最高レベルの利便性を誇ります。

そしてこいつを立て、地面に座り薪ストーブを焚けばワイルドキャンプの完成です。

ハマーH1とかBMW R75でキャンプサイトに乗り込めばもっとワイルドでしょう。

 

ポーランド軍ポンチョテントを使って、皆さんもワイルドになりましょう。