キャンプの沼にハマる

1年前からキャンプ沼にハマった漢のブログ

HillStoneツーリングテント

キャプテンスタッグのクレセントドームを使う僕の前に立ちはだかる友人のSnowpeakエントリーパックTT(ヴォールト)

それに圧倒された僕は前室付きテントを求め、アマゾンのジャングルを彷徨うのだった…

 

 

彷徨った先で見つけた宿はこちら

 

 

 

 

 

 

HillStoneツーリングテント

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デカい!安い!立てやすい!

コスパ最強テントここに爆誕!!

HillStoneというメーカー・・・正直無名ですよね。

このエントリーを書くにあたって会社調べてみたんですが、万方商事株式会社という福岡の会社が大元みたいです。

事業内容に輸入貿易や輸入代行、OEM生産とあるので、オリジナルではないようですが・・・

 

 

 

スペック

インナーテント:(約)240cm×240cm×170cm ・生地:190Tポリエステル生地
フライシート :(約)250cm×415cm×175cm ・生地:190Tポリエステル生地
収納サイズ:(約)65cm×17cm×17cm ※収納方法により異なります。

総重量:(約)9.2kg

 

 

 

良いところ

コスパ最強

コストパフォーマンスは最強です。

僕が購入したときは¥11980でした。

今はちょっと値段が上がってるみたいですね・・・

 

同じ商品ですが、社名が違いますね。OEM品ってことでしょう。

 

値上がっているとはいえ¥15000程度。

後述しますがこの広さ、使い勝手の良さでこの値段はお買い得じゃないでしょうか。

 

広い

広いですね。完全に。

商品ページには4~5人用と記載されていますが、テントの推奨人数はスペックー1人というように3人程度であれば荷物を入れて余裕があります。

というか、広い前室があるので中に荷物を入れる必要もありませんね。4人でも余裕のある運用が出来ると思います。

 

前室がデカい

こちらもデカいです。

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Colemanのアルティメットクーラーが小さく見えるほどの広さ!!

正直前室に荷物全部入ります。表に出ているテーブルも正面の入り口裏の部分に入れることが出来ました。

 

前室のサイドから出入り可能

上の写真通り、再度部分から出入りが可能です。

夜は表に出ている荷物を全部入れた関係で正面は塞がってしまったのですが、再度部分から出入りが出来るのでノープロブレムです。

 

スカート付

スカート、ついてます。

この大きさなら中で灯油ストーブも置けるので、冬でも運用可能かと思います。(やったことはない)

 

設営簡単

正直前エントリーのクレセントドームに毛が生えた程度の難易度です。

 

tamcamp.hateblo.jp

インナーテントにポール2本をクロスさせて入れ、自立させる。

その上からフライシートを被せる。

+αで前室部分にポールを入れて前室4か所をペグダウン。それだけです。

大きさはあるので、クレセントドームよりは面倒ですが、迷うことはないです。

 

 

 

良くないところ

正直見当たらないですけどね・・・

ただ、雨の中で使ったことがないので耐水性についてはわからないです。

そして前述の通りOEM品ということもあってどこの生産なのか、元々がわからないのは少し怖い感じはするかもしれません。

言うてこれぐらいしか不満点が見当たりません。

 

 

 

総評

良いテントです。クレセントドーム同様お試しには本当にお勧めです。

今はソロキャン(ソログルキャン含め)がメインなので、使用頻度は少ないですが、いざグルキャンをするという時にはまた使うと思います。

キャンプがしたいという友達に、僕が持っているテントの内どれが良いかと写真を送ったことがありましたが、真っ先にこのテントを選んでました。

 

テントらしい形、値段の割にグルキャンに使える広さ、安心の前室。

密かに人気があるのか、お試しなのか、数回キャンプサイトで使っている方を見たことがあります。

 

広い前室の欲しい方。ファミリーやカップルでのキャンプでも大いに活躍すると思うので、手を出してみてはいかがでしょうか。